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因久山焼窯元

日々の制作や作業の様子を不定期で掲載します。




以前から取り組んでいた雪の結晶の模様の器を大きさを変えて作りました。

奥の完成品はコーヒーカップの皿で手前は焼成後に5寸で上がる大きさになります。

以前の分を参考に形やヘラの当て方を思い出しながら変形させます。

完成品のトルコブルーとナマコ釉の皿は理想の色に発色し次回も期待して窯に詰めますが、トルコは焼く場所で色が違ったりナマコは釉薬が泡だったりで窯詰めで苦しむ器です。




こちらは鉄分の多い粘土で成形したものです、素地が黒ずんだ色になるのでトルコには向いていません、ワラ一色かナマコで焼く予定です。

いずれも焼成予定は年末か来年になると思います。

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