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因久山焼窯元

外仕事

2月末に鼠径部を痛めてしまい、階段や坂道を歩くのが辛くてロクロでの

制作のみをしていました。


少し動けるようになってきたので、粘土掘りをしてみました。

重たい物を持っての移動は不安なので軽めの作業になりました。


昨年掘った粘土を移動します、むかし魚屋さんから貰ったトロ箱ですが満タンに入れると重たいので少しずつの移動です。

ここに掘った粘土を運び乾かします。


草の生えているこんもりした山が全て粘土の山です。子供の頃は母屋の前にあり3倍くらい

あったのでしょうか、冬はそりで滑って遊べるほどでした。


本来なら全体の草を刈ってからですが省略しての作業になりました。


この後乾燥に約1ヶ月。乾燥した粘土は水簸の工程を経て地下室で一年間寝かせたのちに

使うことが出来ます。




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