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1室目、壁土にホコリ対策で水を掛けてからレンガを下ろします。
手前は御本手と呼ばれる透明な灰釉や上に緑釉を掛けたものが中心になります。
御本手の上に緑釉のコーヒーカップは銅を含んだ緑釉が還元されて赤く発色しました。
中心には藁灰釉、火前は溶けていますが後ろの方はくすんでいます。
1室目奥のサヤ緑釉がよく溶けてくれました。
1室目奥のサヤ、辰砂釉は赤くなりませんでした。
茶碗のサヤの上、藁灰釉は少し艶消しでモチネの藁灰釉はほとんど溶けていません。
手前の茶碗のサヤの上辰砂釉はあまり溶けずあずき色になりました。