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令和5年窯焚きの様子
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灰漉しは1日に1回漉しても2~3か月を費やす作業です、外の作業で冬場はできない作業です。
左の升から右のカメに濾しこむ事で、アクを抜きます。
原料の灰(松やスギなど)の灰を升に入れます。
灰を投入すると水が茶色く濁ります、何度も水を変えながらアクを抜きます。
あく抜きを10日ほど繰り返すと水が澄んでぬめりがとれてきます。
左の升から右のカメに濾しこみます。篩は1つ使用します。
真ん中の壺の上水を切り水を追加して攪拌しながら右のカメに濾しこみます。
いっぱいなったら長石という原料と合わせて灰釉の出来上がりです。